福島県の北部、霊山町のお寺改修工事は木工事を協力会社としてお手伝いしています。先月に5名の大工さんが泊まり込みで現場に乗り込み、現在は銅板屋根を葺いているので大工さんは行っていません。屋根の一番高い部分に「主棟」という一段高くなっている部分を良く見ると思いますが、来週からこの主棟工事に再度大工さんが現場に行きます。主棟は屋根の一番てっぺんに付くもので、銅板で屋根を葺いた後に大工さんが木で下地を作り再度銅板で葺くものです。
この板金屋さんは現場が一緒になることも多くとても職人の親方とは思えない優しい方です!現場で声をかけると、「暑いね!特に今日だけが暑い!大桃さん来たからかな。ハハハー!」という感じです。
現場内の職人さんが仲が良いと必然的に建物も良くできるのが現場というものです!
来週からまたお世話になります、とご挨拶をし戻ってきました。