台風19号にて水害を受けた木造住宅2軒の現地調査に行ってきました。
まずは福島県郡山市水門町のお宅。ここは当社施行ではありませんが知り合いという事で相談を受け、今日設備業者、電気業者、クリーニング業者と一緒に調査です。私は図面をもとに床面積、壁面積などを測量し更には床下の泥の状況を確認。
壁の石膏ボードは水分を含んでおり、サッシのガラスは結露が。早く床を解体し清掃、乾燥させないといけません。
次に向かったのは同じ郡山市内の日本大学の近く。ここは当社のお客様で長期優良住宅での施工です。
床上40cm程度の浸水で木製建具なども交換しないといけません。キッチンも交換ですので、その間はこの住宅に住むことはできず、ビジネスホテルに泊まるそうです。この住宅も早く改修しなければいけません。
2件とも匂いは少しあるので早めの乾燥が必要です。電気温水器、エアコンなどの電化製品も交換です。
少しでも早く工事に着手したいと思います!