今日は会社近所の木造住宅増改築工事の地盤改良工事が行われました。南北に長い木造住宅で、南側は解体し新たに建て直します。(増築部分)
一方北側は大規模なリフォームとなります。地盤調査を行ったところ、2mの深さまで地耐力が無く地盤改良の提案がありました。当社としてもお客様に丁寧にお話しを行い改良工事の実施となりました。狭い敷地で国道にも面し施工しにくい場所でしたが、なんとか1日で完了することができました!
2mの深さから堅い支持地盤があるので、直径50cm程度の穴を掘っていきます。その中にセメントミルクというコンクリートのように固くなるものを入れて補強します。(杭状地盤補強といいます)この上にベタ基礎で施工し家を建てていきます!