土台敷き(福島県会津美里町)
2018/11/17(土)
現場
福島県会津美里町の木造住宅新築現場では、足場が組まれ、本日土台敷を行いました。
ギリギリまで天気が読めず、施工もどこまで行うかは現場判断になりました。
朝から昼にかけて強めの雨が降り、途中で止めるか悩みましたが、昼過ぎから雨は止み、晴れ間も差してきたので、全工程をこなすようにしました。
当社では、床の断熱材には、厚さ66㎜のフェノールフォームと呼ばれる樹脂成型板を使用しています。当社がある南会津地方等の寒冷地での標準仕様品を、その他の地域でも使用しています。
断熱材は最終的には目に見えなくなる部材で、意匠に力を入れてこだわるのも当然良いのですが、性能面にも力を入れたいですね。折角建てるのですから、些細なストレスを減らすお手伝いが出来ればと思っています。
工事の方は、週明けから建方を行い、2~3日で建物の全景が見えてきます。