福島県いわき市内で古民家木造住宅のリノベーションが始まりました。内外部をほとんど解体しスケルトン状態に。耐震力を強めるために合板を外周に施工していきます。今後は内部床下地を施工し床にも合板を施工することによって水平力を高めていきます。
内部は既存の住宅の間取りからからガラっと変わりモダン和風の感じで仕上げていきます。
現在は解体が完了し外部の合板が施工されている状態です。施工中としては今が一番怖い時です・・・。なぜなら大きな地震が来たり強い風で住宅が倒壊しやすい状態だからです。もちろん仮筋交い（斜めに入れる材料）や桁を補強しながらの工事ですがやはりドキドキです。
会社から３時間ほどかかる現場ですが、大工さんは泊まり込みで頑張っています。
この小屋組みは表わしとなっていきます。
もちろん基礎部分も新たに設置し地震に強い基礎を作っていきます。今後もアップしていきますのでお楽しみに！
