床下地工事
2017/07/28(金)
現場
福島県下郷町の新築現場では、床下地を行っております。
今回は大工さんの刻みにて建方を行ったので、根太工法となります。
在来工法になりますが、現在は根太の変わりに厚い合板を敷き込み強度を得る工法が主流になっています。これを「ネダレス工法」と呼びます。その場合は材料のプレカットが基本です。
この「ネダレス工法」と根太工法の差と言えば、まず仕上りの高さが変わります。玄関や勝手口廻りの仕上りの高さにも影響してきますので、設計段階で綿密に打合せが必要になります。
さて、先日から大引敷、根太敷、床断熱材入れと進み、本日床の下地合板を貼り付けました。
床断熱材は、長期優良住宅基準の66mm厚のものを使用しております。
これで床冷えは無いと思います。足元が冷えるのは嫌ですからね。
来週にはサッシが取付られます。