町内に施工中の長屋新築現場は順調に進んでいます。2棟ありますが、1棟に大工さんが4名から5名入っています。
12月着工で3月中旬には完成しなければいけないので突貫工事となっています。大工さんが多いので当社では可能となります!
今までもかなりの突貫工事をこなしてきましたが、今回は比較的余裕があるかもしれません。雪が少ないという事が大きな要因です。
例年であれば1m近く積雪がありますが今年はほぼありません。冬の仕事には雪の影響は大きいのです!
現在は天井下地を組みここに石膏ボードを施工していきます。もちろん断熱材もしっかり施工されています。断熱材の下にはビニルシートが見えていますが、これは気密シートと呼ばれるもので部屋の気密を確保しています。
下の写真は1階部分の天井です。1階はガレージとなっているので屋内でも外気温と同じ温度としてとらえます。よって2階の部屋との境界には断熱材を施工しています。天井下地も施工されており、ここにアスノンボードという不燃材の材料を施工します。車庫の壁は内装制限があり、不燃材で施工しなければなりません。
あと1か月、ラストスパートで頑張っていきましょう!