大桃一浩 自己紹介へ

全国木造建設事業協会 全国研修会

2023/01/13(金) 日記

昨年から全木協福島県協会では、木造応急仮設住宅の兵十設計図書を検討し作成してきました。東日本大震災後に木造応急仮設住宅を1000戸あまり施工してきたグループより数名委員会に招集し実践を経験した知識を反映させながらの作成でした。この委員会で私が委員長を任され半年間委員の皆さんと頑張ってきました。この図面は、有事の際に木造応急仮設住宅が必要になった場合、スムーズに福島県と連携し施工できるようにするものです。

この事業は国交省の事業でもあり、今日は全国研修会にて発表でした。国交省の参加、多くの全国のメンバーの参加にて高知県、福島県、群馬県、静岡県、山口県、長野県、兵庫県から発表があり、福島県は私が発表させていただきました。

今後もいつ応急仮設住宅が必要になるか分かりません。全国の情報も共有しながら準備はしておきたいと思います。