以前調査をした、築220年の古民家住宅のリフォームが今日からスタートしました。
担当は渡部で、早い見積り、打合せ、調整をこなし早期の受注となりました。
今回は床組みのリフォームで、シロアリ被害があるので土台や大引きなどの交換です。床組みの工事という事は、床をすべて解体します。基礎も補強するように計画しますし、畳の部屋もフローリングに変わる部屋もあります。
今でも中々いい雰囲気の空間ですが、フローリングになるとモダン和風の感じに生まれ変わります。
建具のガラスも昭和レトロの良い感じで、茶の間の天井には立派な梁が架かっています。
今日は養生、床の解体です。床下の状態は分かりませんので、明日以降に大工さんと担当で調査が行われます。
楽しみな工事ですので、皆さんも工事経過写真を楽しみにしてください。