間伐材の道路フェンス

2009/03/14(土) 日記
この道路と歩道を区切るポールは、南会津町産の杉の間伐材でできています。南会津町の工事入札によって当社が落札した工事ですが、いい感じですよね!通常は鋼製の白いポールですが、木材は雰囲気が全然違います。反射板も取り付けられ、塗装は自然素材のもので、時間の経過と共に黒っぽくなっていきます。途中には腰掛けとなるベンチタイプもあり、年配の方や子供たちの休憩ポイントにもなります。南会津町は雪国のため、冬季間は除雪のブルトーザーが走ります。なので、雪が降る前にこの木製ポールは外されます。手間が少しかかりますけど、地場の資源でこういった物を作成するというのはいい事ですね。

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