慶応ボーイ君 来社
2010/06/01(火)
日記
昨年から始めている「おらが芸品館」プロジェクトに今年は慶応義塾大学の男子学生さんが1名参加しています。川合君と言いますが、彼はなんと大工希望の大学4年生です。先月、都内での食事において、川合君と出会いましたが、私が在来木造住宅の会社を経営しているという事で、彼の方から私に話しかけてきてくれました。現場管理?設計?の希望かと思いましたが、大工さんになりたい!という強い思いを持った学生で、慶応の学生さんでは非常に珍しいタイプでした。当社の製材工場、木造住宅の現場、寺社建築の現場などを見学したいという事で、彼に遊びに来るよう話しましたが、すぐに連絡がきて今日の見学となりました。
木材の関しての質問、大工さんの質問、施工の質問などとても積極的で、大工という仕事に強い想いがあるようです。5時間弱彼と過ごしましたが、こういった学生がいるという事は、私たち業界にとっても非常にうれしく、そして技術継承を彼らに託したいと感じました。就職はこれから探すみたいですが、都内ではかなり大工という就職は難しいでしょう。まして、在来工法、寺社建築の大工を目指す彼にとっては・・・。
しかし、私や当社の大工の持っているノウハウ、知識はおしみなく伝えたいと思っています。
こういった学生がもっともっと増えるような環境づくりをしなければならないと、私の方もいい刺激になりました。川合君、頑張って!応援します。
木材の関しての質問、大工さんの質問、施工の質問などとても積極的で、大工という仕事に強い想いがあるようです。5時間弱彼と過ごしましたが、こういった学生がいるという事は、私たち業界にとっても非常にうれしく、そして技術継承を彼らに託したいと感じました。就職はこれから探すみたいですが、都内ではかなり大工という就職は難しいでしょう。まして、在来工法、寺社建築の大工を目指す彼にとっては・・・。
しかし、私や当社の大工の持っているノウハウ、知識はおしみなく伝えたいと思っています。
こういった学生がもっともっと増えるような環境づくりをしなければならないと、私の方もいい刺激になりました。川合君、頑張って!応援します。