昨年の台風被害を受けた木造住宅の復旧工事が始まりました。今日現場打合せしたのは阿武隈川近くの日本大学工学部の近くです。床上40cmの浸水があり床、壁を90cm程度撤去し、洗浄・消毒そして2週間の乾燥を経てようやく着工です。
床下はきれいになり匂いもありません。この木造住宅は長期優良住宅でしたので復旧も長期優良住宅仕様で行います。職長は星大工で、もう一人は室井大工です。この二人は新築時にも工事を任せていたので安心して今回も現場を任せられます。
この施主様は現在東日本大震災時に建てた、応急仮設木造住宅に仮住まいしています。
一日も早い復旧が必要ですね!