南会津町と公益社団法人県建築士会は本日、「地震時における建築物等の被災情報収集に関する協定」の締結式を役場で行いました。
協定は東日本大震災や今年2月の福島県沖地震など、近年多発する地震災害に備え、災害対策協定につなげる目的であり、町内で震度5強以上の地震が発生した場合、県建築士会に対して被災情報収集を依頼し、提供された情報をもとに町は被災建築物応急判定活動などの対策に活用していきます。
この協定は県内で6番目となります。私が田島支部長としてまずは南会津町役場に相談し、なんとか協定までお手伝いする事ができました!
会津地区は地震に強い!と言われますが、いつとんでもない大きな地震が来るか分かりません。出来ることを準備しておくことが重要であると思うので、今後も会員と一緒に有事の際の体制を考えていきます。 2021-9-6 福島民報記事より