福島県郡山市の農産加工施設新築現場は12月末が工期という事で日曜日も稼働している状況です。今日は大工さん、設備屋さんが現場に入っており軒裏のボードを施工しています。通常の木造住宅では軒裏はケイカル版という製品を施工し塗装で仕上げていきますが、今回は農産加工施設という事もあり木目調のボードを施工しています。かなりいい雰囲気となります!
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外壁部には胴縁と言って外壁を張る下地が施工完了しています。横に木材が施工されているのが胴縁で、この胴縁に外壁材を施工していきます。
換気扇の配管周りは気密テープと言って黒いテープが施工されていますが、気密を取るために小さな部材が外壁を貫通する部分には必須の工事です。
このテープの施工を怠ったり、いい加減な施工をすると気密も無く寒く、結露も発生してしまいます。こういった見えない部分のチェックは管理者が行う検査となっています。さあ、あと一カ月、頑張っていきましょう。