会津若松市において柱状改良工事が昨日と今日行われています。柱状改良とは?建物を建てる位置において地盤調査を行います。地盤調査によって、建築予定の建物の下が弱いか強いか判断します。地盤が弱い時は柱状改良や地盤改良を行い建物の沈下を防ぎます。
今回は約4m前後において地盤が弱い部分があり、柱状改良を行う事になりました。柱状改良は強い地盤まで穴を明けその穴にセメントミルクを入れていきます。平面図において柱が建つ位置の下部に柱状改良を行うのでかなりの数になります。こういった改良によって瑕疵担保保険も適用となり沈下の心配もありません。
通常は新築する場合には地盤調査を行い地盤の強さを判断しています。
これから基礎工事に入りますが、会津の冬をまたいでの工事となりますので安全第一に行います。