床の間施工
2017/09/02(土)
現場
福島県下郷町の工事現場では、床の間の施工が行われています。
最近は床の間が無い住宅も多いです。そもそも和室が無い住宅が多いですので、仕方ないかも知れません。
そんな中で、しっかりとした床の間が欲しいとのご要望がありましたので、現在施工中です。
元々あった家を解体して建て直していますので、古い床框・床柱を再利用するように計画しておりました。
棟梁との相談の結果、床柱は劣化が激しく、以前の家にあったので、刻まれていたりと使えないようでしたので、こちらで準備致しました。
新しく入れたのは、槐(エンジュ)の木です。古くから床の間の材料として重宝されてきました。
床框は使えそうなので、表面を薄く削り、細かい傷や汚れを落として使います。
今はまだ施工途中ですので、完成したらアップしたいと思います。