昨年11月より着工している南会津町内の木造住宅増改築工事の中間検査が行われました。中間検査?とは建て方が完了し、屋根を葺き筋交いや金物が設置された状態で検査機関に見てもらいます。今回は福島県建設事務所の方が2名現場にお越しいただき検査を受けました。図面を基に筋交いの位置、金物の設置状況など確認し午後には合格通知書が発行されました。
この木造住宅は、会津田島祇園祭のお党屋、と呼ばれる家で名士でもあります。よって道路に面した部分には南側でもリビングなどは設けず、祇園祭で使用される座敷が造られ、少し違和感の出る間取りとなります。
当社としても久しぶりの和室を造作しますので大工さんも腕の見せ所ですね!