木造住宅 上棟式 会津若松市

2010/07/17(土) 日記
今日は会津若松市 H様邸の上棟式です。在来木造住宅で、杉材をふんだんに使用しています。
ポーチ部分には、杉の丸太桁が使用され、重厚な外観になる予定です。
建て主のH様はまだお若いのですが、大工さんの技術(仕口・継ぎ手など)、木材が非常にお好きで、今回も昨年の完成見学会を見て頂き、仕事を依頼されました。
既存の住宅を解体し建てなおしですが、既存の住宅で使用されていた材料を再利用いたします。

上棟式はあいにくの雨となってしまいましたが、約40名の工事関係者、ご親戚、近所の方の参加で行われました。
五色の旗、矢羽も棟木に飾られ、久しぶりに「伝統的な上棟式」が行われました。
宴席では、建て主のH様より、基礎を見て、今日の建て方で柱、桁、梁材の大きな木材を見て泣きそうになった」とおしゃっていました。私どもにとって一番。これ以上ないお褒めの言葉を頂きました。

11月完成に向けて無事故・無災害、そして真心込めての素晴らしい木造住宅の完成をお約束し、上棟式が終了しました。H様、大変素晴らしい上棟式をありがとうございました。
そして、今後ともよろしくお願いします。

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