今日の製材工場には多くの杉丸太材が入っています。柱や桁材に製材されるのかな?と普通の人は思いますが、実は!これらは全て割りばしになるのです。山から切り出した杉丸太材は大型トラックで当社に運ばれます。そして皮を剥き製材へ。厚さが2cm、幅6cm程度に細かく製材されその後はあたご作業所、という障害者施設へ運ばれここで割りばしに加工されます。一年でかなりの本数を生産している割りばしは、町内外へ販売されます。地場の木材を利用するこの割りばしは非常に人気も高く町内の飲食店でも使われています。みなさんも一度使ってみては!