会社の隣町、南会津郡下郷町にある土蔵の改修工事が完了しました。この土蔵はかなり古く外観はリフォーム済みですが、内部の床が腐食し取り替える事になりました。地盤が低いという事もあり湿気が多く感じられます。施工方法としては、既存の床組を解体し土を整地します。その上に砕石を敷き込み転圧(固める)します。更に土からの湿気を防ぐために防湿ビニルシートを敷き込みコンクリートを打設する方法です。
床板は杉材で厚みは24mmとなっています。まだコンクリートの水分が乾ききっていないので今日も土蔵の入り口戸、窓を開けてきました。お客様は埼玉県にお住まいですのでこういったお手伝いもしていきます。