東日本大震災6日目
2011/03/17(木)
日記
今日は福島県泉崎村に応急危険度判定に向かいました。20数名の田島支部の建築士が集まり、中島村と泉崎村に分かれました。泉崎村は南会津町と姉妹都市のような関係で、お互いに行き来しています。
建物調査を始めると、道路の陥没にびっくり。あちこちで道路が陥没・崩れを起こしていました。もちろん木造住宅の破損もひどいものです。全体的に瓦屋根の建物は被害が大きいようです。やはり重い屋根は揺れ方も大きいようです。泉崎村は以前屋根の工事をさせていただいた「昌建寺」さんというお寺があります。ここの屋根が破損したという事で昼休みに行ってきました。ご住職にお話を聞き明日応急処置に来ることになりましたが、屋根の瓦が落ち、穴が空いてしまった、鐘突堂が斜めになってしまったという状況です。ガソリン不足ではありますが、ここまでは何とか応急処置に来れそうな距離ですので早速大工さんを手配しました。
今日はうれしい事が!ずっと安否確認が出来ていなかった建築士会双葉支部の鹿又さん(福島県建築士会青年委員会副委員長)と前の会社で大変お世話になり今もゴルフ仲間である清水建設の野地さんと連絡がつきました。鹿又さんは富岡町、野地さんは新地町です。鹿又さんは消防団活動で救援作業をしており、家族とはまだ離れ離れの避難所生活。野地さんはあと100m津波が来たら家屋が流されたという状況でした。何か必要な支援があれば協力するという事で電話を切りました。本当に良かった!
建物調査を始めると、道路の陥没にびっくり。あちこちで道路が陥没・崩れを起こしていました。もちろん木造住宅の破損もひどいものです。全体的に瓦屋根の建物は被害が大きいようです。やはり重い屋根は揺れ方も大きいようです。泉崎村は以前屋根の工事をさせていただいた「昌建寺」さんというお寺があります。ここの屋根が破損したという事で昼休みに行ってきました。ご住職にお話を聞き明日応急処置に来ることになりましたが、屋根の瓦が落ち、穴が空いてしまった、鐘突堂が斜めになってしまったという状況です。ガソリン不足ではありますが、ここまでは何とか応急処置に来れそうな距離ですので早速大工さんを手配しました。
今日はうれしい事が!ずっと安否確認が出来ていなかった建築士会双葉支部の鹿又さん(福島県建築士会青年委員会副委員長)と前の会社で大変お世話になり今もゴルフ仲間である清水建設の野地さんと連絡がつきました。鹿又さんは富岡町、野地さんは新地町です。鹿又さんは消防団活動で救援作業をしており、家族とはまだ離れ離れの避難所生活。野地さんはあと100m津波が来たら家屋が流されたという状況でした。何か必要な支援があれば協力するという事で電話を切りました。本当に良かった!