床下地
2016/07/21(木)
現場
大規模改修工事中の現場は、床の下地工事に移っています。
鋼製床束をボンドとコンクリート釘を併用して土間コンに留付け、大引にはビスで固定します。
大引・根太を設置したら断熱材を入れて、床の合板を張る手順になります。
今回は規模が大きい為、センターの壁(耐力壁)を境に2回に分けて施工していきます。
鋼製床束は規定の範囲内であれば、自由に高さを変えられるので、現在は主流になっています。
床の合板を張ってしまえば足場が安定するので、工事もより捗ります。
より安全に、より速く工事が出来るようにするのが工事の基本だと思っています。