Ｍ様邸木造住宅新築工事　福島県会津美里町（木造住宅２階建て）

図板です。大工さんの設計図になります。

差し金、墨付けは星棟梁です！

土台の刻みは、加藤大工が行っています。材料は防腐土台です。

墨付けも順調です！

桁材はほぼ墨付け完了ですね、星棟梁！

桁の墨付けはほぼ完了しました。杉材です１

この高さ３６ｃｍの杉の桁材はリビングの天井部分に見えてきます。

火打ち梁の墨付けが完了しました。

桁材の仕口も大工さんがノミで加工していきます。

構造材の刻みも順調に進んでいます。

仕口も多くの種類があります。これこそ大工の技術です！

材料を現場に搬入です。

明日から建て方なので、今日は桁組をしています。杉材で大きな材料です！

桁材の仕口は込栓でしっかりと！

今日は上棟式です。土台は昨日のうち敷きました。

土台の四隅の仕口です。土台は設計の指示通り防腐土台です。仕口はクリの込栓でしっかり緊結します。大工の技術ですよ！

土台継手です。

建て方のときは地上で下ごしらえ（段取り）する大工さんが必要です。この現場の星棟梁です。

土台と基礎の間には気密パッキンが施工されており、住宅全体が気密を持つようになっています。

全景です。構造材の建て方が完了し、屋根の垂木を取り付けています。

屋根の野地板を並べている状況です。

道路側の正面から見た状態です。

柱で紙が巻いてある柱は化粧（見えてくる柱）の柱です。

足場は先行して組んでいます。

リビングの天井部分に見えてくる梁です。残念ながら紙が巻いてあるので、全体を見るにはもう少しお待ちくださいね！

この部分は「まぐさ」といって、大きな桁が小さな桁にかかる部分に２段の桁を施工し、耐力を持たせる部材です。

屋根の頂上（棟）です。この隙間から空気が抜けていきます。

断熱材を入れて、垂木を打ち付けます。そして野地板を施工していきます。

野地板は杉材です。

本日の全景です！

屋根断熱のため破風板が３０ｃｍもあります。なので２重破風にしました。

屋根のすぐ下に斜めに入ってる板材は雲筋交いと呼ぶものです。小屋組みの耐力を高めます。

屋根断熱のジョイントはきちんと気密テープ（黒いテープ）で処理しています。

桁の継手です。ここにも込栓が使用されています。込栓はクリ材です。

桁の上に束、その上が母屋です。かすがいで固定されています。

筋交いは土台と柱の接合部に入れます。

斜めに見えるのが筋交いで、少し白っぽい材は本筋交いで、赤っぽいのは仮に打ち付けている仮筋交いです。本筋交いを設置後仮筋交いを撤去します。

筋交いの上部を打ち付けているのは加藤大工さんです。

屋根葺きも完了です！

サッシが取り付けられました。

サッシは５ｃｍ程度の木材に打ち付けられています。この５ｃｍは外断熱材の厚みの分です。

玄関わきのサッシです。

屋根の垂木には一本一本ひねり金物が施工されています。

火打ち土台は通常よりも大きな断面です。

現在の内部の状況です。間柱が施工されてきました。

間柱に欠き込みがありますが、ここに胴縁という壁下地材が組まれてきます。

間柱が入ってきました。

筋交いの上下にはプレートが打ち付けられしっかり固定します。

柱上部や桁、垂木には金物が施工されています。

床下地の合板は☆が４つの安全な建材です。

土台の上に根太が施工され床下地が貼られています。

床下地は適切なピッチでビス止めされています。

床束は鋼製床束を使用しました。

一番下が大引き、根太、床下地合板となっています。

外部の断熱材はネオマフォームという断熱材です。

柱と土台もしっかりとプレートで固定されます。

本日の全景です。断熱材が張られています。

ネオマフォームという高性能の断熱材です。ジョイントはテープでしっかり隙間をふさぎます。

設備工事の配管状況です。

外部の軒先の防火ライトを施工しています。

玄関ドアも設置されています。養生しているので、完成時まではデザインが見れません・・・。

これは大工さんがボードを切ったりするときに使う大工さん手作りの作業台です。

一番最初に作った大工さんの設計図の図板も現場にありました。

大きな窓ですが、周辺の柱にキズがつかないようカバーで養生しています。

断熱材専用のテープです。

和室の柱には長押が付きますが、その部分は大工さんがノミですでに加工しています。

内部から見た断熱材の裏側です。

南面も断熱材は施工完了です。

北側は断熱材が施工され、防湿シートが貼られてきました。白い部分が防湿シートです。

柱にキズつけ無いよう養生しています。

リビングの壁ボードも施工されました。

化粧桁は杉の無垢材です。

下屋も建てました。化粧の下屋です。

外壁が施工されてきてます。木材と木材の間は通気層となっています。

玄関周辺の外壁も張られてきました。

下屋の隅木もきれいに納まりました。

出隅部分の外壁の納まりです。角部は約物といってＬ型の部材を施工します。

リビングの天井は段差がついています。

天井内配線も完了し、そろそろ見えなくなる部分です。

南面の外壁はほぼ完了です。

間仕切り壁の下地は胴縁（横の木材）を入れて施工します。

窓枠材は金物を利用します。