南会津町立荒海中学校耐震改修工事

夏休みから解体工事が始まっています。

１階解体中です。

解体が完了した場所には新たに耐震壁が造られるため、アンカーを打ち込みます。

かなり太いアンカーです！

外部のコンクリート部分には解体するためのマーキングがしてあります。

２階の解体材はローダーで下します。

外壁の解体箇所です。

２階の床はきれいに仕上げ材をはがしました。

外部足場はかなり広く架けます。

広い面積の足場は作業する際に安全に仕事ができます。

アンカー打ち込み状況です。

機械を入れて解体をしています。

一回土間部分も一部解体です。

２階、３階では耐震壁を新しく設置するための鉄筋アンカーを打ち込みます。アンカーがしっかり固定されているか第三者機関で検査をします。

鉄筋アンカーの検査機器です。

検査の結果は大丈夫でした１当たり前なのですが（笑）

耐震壁を作るため大きな鉄骨のブレースを搬入します。

搬入状況です。この部材は１１組設置されます。

耐震壁にはアンカーを打ち込み鉄筋を組みコンクリートを流し込みます。この写真は鉄筋を組む前の状況です。

コンクリートを打ち込むための型枠材です。

杉材でカーテンボックスを作成、設置しました。

間仕切り壁の下地完了です。この上に構造用合板を貼りシナ合板で仕上げます。

大きな耐震補強のフレームを設置したら周囲にコンクリートを打ち込みます。

廊下と教室の間仕切りは軽量鉄骨で壁を作ります。

天井下地として吊りボルトを下げます。

廊下壁下地も凹凸があり大工さんも大変です。

壁仕上げのシナ合板が施工されてきました。

床も平らにするためレベラーというモルタルで施工します。

天井は軽量鉄骨の下地です。ここにボードが施工されてきます。